最近愛用している『Anker Soundcore Liberty Neo第2世代』
僕は気に入って使用してはいるものの、Amazonの低い点数のレビューが気になっている方もいるかと思うので、
それについて検証していきたいと思います。
ただし、この記事はあくまで僕が購入した実機の使用感であって、メーカーに代わって動作保証しているわけではありません。
初期不良などがあった場合はメーカーにお問い合わせください。
ではいってみましょう!
その1:ペアリングに失敗する?
僕の場合はペアリングができないなんてことは全然なかったですね。
普段使いのシャープのandroidスマホ、ちょっと古いけどファーウェイのandroidタブレット両方うまくいきました。
試しにいったんペアリングを解除してペアリングしなおしましたが、別に普通。
イヤホンをケースから出すと電源が入るので、あとはスマホのbluetoothで新しいペアを探すだけ。
使って2週間くらいですが、不安定ということも今のところないですね。
ちなみにペアリングを切り替える場合は、bluetoothをオフにするなどして、
いったん解除してからペアリングしなおしましょう。
その2:左だけだとペアリングできない?
これについてはその通りで、右が親機で左が子機です。
右が起動していないと左だけではペアリングできません。
どうしても左だけ使いたいという方は右は起動してポケットにでもしまっておくか、
あきらめて違うイヤホンを買いましょう。
その3:音ずれする?
このイヤホンはそもそも遅延が少ない『aptX』というコーデックに対応していません。
iPhone自体も対応していないので、iPhoneで使用する分には関係ないですが
(iPhoneのAACには対応している)
androidでゲームをバリバリやるという場合は違うイヤホンのほうがいいかもしません。
また、今使用しているイヤホンがaptX対応の方は対応のものを買ったほうが無難でしょうね。
音ズレを指摘された方はコーデックに詳しくなかったのでしょうか。
ちなみに僕はyoutubeを観るくらいなら特に気になりませんでした。
動画を見ない方は問題ありません。
その4:音質が悪い?
音は値段の割にはいいと思います。
ちなみに僕が普段使用している比較対象のヘッドホンはこちら
これと遜色がないとまでは言いませんが、低音から高温までフラットで癖がないので、音楽メインでも別に問題ないと思いますね。
ですが、ちゃんと耳に差し込まないと音がシャカシャカします。
差し込み部のパッドは大中小3パターン付属されてますので、フィットするものに交換して、しっかり耳穴にねじ込みましょう。
その5:音量調整できない?
イヤホン本体には残念ながら音量調節機能はついていません。
音量は接続している機器のほうでやりましょう。
最後に・・・
僕は今まで有線のものを使ってましたが、最近のワイヤレスイヤホンは進化がすごいですね。
ずっとワイヤレスの音質は有線に負けると思っていましたが、こだわりがなければ十分いい音です。
上記の内容をしっかり理解して使用すれば、とてもいいイヤホンだとおもいます。
購入を検討されている方の参考になれば幸いです。