だいぶ久しぶりの投稿になります。
というのも、引越しをしたり本業が多忙&トラブル続きで生活するだけで精一杯状態でした。
まあそれは置いといて・・・
引越しを機に購入したドラム式洗濯機を半年使ったので
ガジェットブロガーやYouTuberが勧めるドラム式洗濯機が、
本当に買ってよかったのかを検証していきたいと思います。
乾燥までした場合は1回100円程度
購入した機種は安いドラム式の定番シャープ「ESーS7G」
定番というかアイリスオーヤマ以外で安いのはこれしかない。
当時の購入金額は13万円程度。
これ自体は機能はシンプルですがいい機種だと思います。
公式では1回の洗濯にかかるコストは2時間で76.2円となっていますが、公式サイト
僕の使用感では目一杯入れると洗濯→乾燥まで4時間程度かかりますし、(洗濯物入れすぎか?)
今は電気代も上がってますので、おそらく1回で150円以上はかかっているものと思われます。
僕は週に3回程度は洗濯するので、4週間で12回。
毎回乾燥まですると2000円くらいはいきそうです。
2000円程度だと、コスト自体はそこまで負担が大きいわけではなさそう。
乾燥機付きが便利なのは間違いない
電気代がかかるので毎回乾燥機を使用するわけではありませんが、
乾燥機能はあるととても便利です。
残業続きで夜中しか帰って来れない時などは、やっぱり助かりますよね。
帰宅時間に終わるように予約しておいて、帰ってきたら取り込むだけ。
干す手間が省けるだけ、だいぶ楽になります。
アパートで夜中洗濯は無理そう
洗濯機の騒音は主に「すすぎ」と「脱水」がうるさい。
目の前にいたらかなりうるさいと感じるレベル。
デシベルで測ってみたら平均45dBくらいでした。
環境省によると、住居で睡眠に影響を与えないレベルが45dB以下とのこと。環境省「騒音に係る環境基準について」
一軒家なら夜中でも洗濯できるかもしれませんが、アパートでは苦情が来そうですね。
朝イチで洗濯が仕上がっているというのは便利そうですが、アパートではちょっと厳しそうです。
結局服によってはシワになる
縦型の乾燥機よりシワになりにくいとはいえ、厚手の生地はガッツリシワになります。
そうなると結局シワになりやすい服は乾燥をかけずに干すことに。
僕の場合は、タオルや下着などのシワになってもいいものは乾燥をかけますが、
アイロンがけが面倒なので、服は乾燥までやらなくなりました。
そうなってくると、場所を取るうえに高いドラム式のメリットが薄いんですよね。
乾燥機付きの縦型で良かったじゃん。
結論:もっと安い縦型の洗濯乾燥機でも良かった
ということで、ドラム式を半年使った感想は、
「もっと安い縦型でも良かった」
という感じでした。
もちろん、毎日洗濯機を使う場合は、節水やドラム式乾燥のメリットは大きくなると思うのですが、
僕の場合一人暮らしでは、10万円を超える金額を出すほどのメリットはなさそうですね。
その分のお金を他の家電や家具に回した方が良さそうです。
というわけで今回はここまで。