iPhoneの値段が一気に上がったということで話題になりましたね。
僕は楽天モバイルを使用しているので、値上がり前にiPhone13miniを購入。
本当は14を待つつもりでしたが・・・まあしょうがない。
というわけで、今回はなるべく安く買おうと楽天のiPhoneアップグレードプログラムで購入してみました。
普通に買うなら楽天より公式で買ったほうが安いが・・・
値上げ前と値上げ後の比較表がこちら。
機種(128G) | 楽天値上げ前 | 公式値上げ前 | 楽天値上げ後 | 公式値上げ後 |
13mini | 78,400 | 86,800 | 10,4800 | 99,800 |
13 | 96,740 | 98,800 | 12,3800 | 117,800 |
13Pro | 122,800 | 122,800 | 15,3800 | 144,800 |
13Pro Max | 134,800 | 134,800 | 16,7800 | 159,800 |
値上げ前は公式より安かったのに、値上げ後は公式よりも高くなっとるやないか。
普通に買うなら公式でSIMフリー版を買った方が5,000円〜10,000円程度安い・・・
ただ、今までの自分のスマホ歴を思い出すと大体2年で飽きてきて買い替えてしまうので、
どうせ買い換えるならiPhoneアップグレードプログラムを適用しておいて損はないんじゃないか?
ということで、メリットとデメリットを考えていきたいと思います。
メリットその1:最大半額を払わなくてもいい
24ヶ月分を払ってしまえば、その後は機種変更すれば残額は払わなくてもいいとのこと。
ただしiPhoneは返却となります。
要はレンタルのような形ですね。
どっちみち機種変すれば古いものは不要になるので、半額で売って新しいiPhoneを手に入れたと考えれば別に問題ないか。
メリットその2:返却しない場合はただ定価になるだけで損はしない
返却しない場合はその後も残額を払っていくことになりますが、ただ残りの定価を払っていくだけです。
なんだか機種変更をしないと損をするような気もしますが、機種変更した場合はまた新たな機種代を払っていくことになるので、そのまま使い続けるという選択もありだと思います。
メリットその3:楽天ポイントがもらえる(返却しなくても)
現在のキャンペーンでは機種変更で楽天ポイントが5,000ポイントもらえます。
回線の新規申し込みも同時だと最大24,000ポイントももらえます。
ただし、キャンペーンには達成条件があります。
これ、よくみてみると返却することが達成条件ではなく、1回通話した時点で対象になります。
別に返却せずに定価まで払っても関係なし。
普通にポイントをもらうだけ。
少なくともキャンペーンを適用した方がお得な気がします。
デメリットその1:故障した場合は修理費が必要
当たり前といえば当たり前ですが、保証に未加入で故障している場合は追加費用が発生したり、返却不可になる場合があります。
この中で気になるのは、カメラの傷と液晶のドット抜けですね。
最近のiPhoneはカメラが大きいのでしっかりカメラも保護したほうが良さそうです。
デメリットその2:iPhone以外への機種変更は対象外?
個人的に少し気になったのがこれ。
対象外ということらしいけど、25ヶ月以降は返却はできるらしい。
デメリットとは書きましたが、だったら残額は払わなくてもいいわけで、損はしてないような?
機種変更した後はアップグレードプログラムからは外れるということかな。
どちらにしろ定価で払うだけなので損はしてない気がします。
ただ、androidスマホもプログラムの対象にしてくれた方が嬉しいですけどね。
iPhone以外は中古が人気がないこともあり、ちょっと厳しそう。
デメリットその3:返却するより売った方が高いかも
iPhoneは年数が経っても中古の値段が下がりにくいので、2年後に返却するよりはメルカリなどで売った方が高い可能性もあります。
その場合は返却せずに残額を一括で払って買取し、売ってしまうという方法もありそうです。
ちなみに今は2世代前のiPhone11が4万円前後と約半額なため、微妙なところ。
まとめ:うまく使えばお得だけど、故障だけは気をつけよう
というわけで、楽天モバイルのiPhoneアップグレードプログラムについて考えてみました。
2年ごとにiPhoneを乗り換える場合にはかなりお得なプログラムと言えると思います。
最悪対象外になってしまっても定価分を払えば良いので損をしてしまうということはないですしね。
ただ、せっかく安くなったのに故障して返却不可や追加料金が発生しては意味がありません。
2年後に無事返却できるように、丈夫なケースやガラスフィルムでしっかり保護して使用したいところですね。
今回はこれまで。