オーディオ

【音質良好】SOUNDPEATS Truengine 3SE【実機レビュー】

先日、Ankerの『soundcore liberty neo 第2世代』を購入してたんですが、ワイヤレスイヤホンの進化にえらく感動。

外出用にもう一つ欲しくなって、最近興味のあった『SOUNDPEATS Truengine 3SE』を買ってみました。

早速レビューしていきましょう!

 

スペック

主なスペック表はこちら。

Bluetooth規格 Bluetooth5.0
コーデック Apt-X、SBC
最大通信距離 最大10m
再生時間 約6.5時間
再生時間 (充電ケースと併用の場合) 約30時間
防水 IPX5防水?
片耳接続 可能

コーデック

コーデックは標準のSBCと、遅延の少ないApt-Xに対応してますが、残念ながらiPhoneのAACには対応してませんので、標準のSBCで接続することになります。

iPhoneで遅延を気にする方は違うイヤホンを選んだほうが無難ですね。

防水

防水規格について公式ページや説明書には何も書いてないんですが、amazonの販売ページにはIPX5防水の記載があります。

うーん、ちょっと不安なので、公式ページにもはっきり記載してもらえると買いやすいんですけどねー。

amazonの記載間違いってこともないでしょうけど。

IPX5は直接の噴流水はOKとのこと。

IPX7のように水没してもOK、とまではいかないので、お風呂は厳しそう

片耳接続可能

このモデルは片耳で接続可能です。

片方をケースにしまえば片耳に切り替わりますので、簡単に切り替えできます。

頻繁に片耳で使う場合は使いやすくていいですね。

左だけ接続する場合はBluetoothの表示が「SOUNDPEATS Truengine 3SE L」と最後にLが付きます。

 

高音の解像度が高め

タブレットに接続した『anker soundcore liberty neo第二世代』と同時に聴き比べ。

比較した曲はkirinjiの『時間がない』など。

『SOUNDPEATS Truengine 3SE』のほうが高音がよく出ており、シンバルの音とかを比べるとはっきりわかります。

音の輪郭がはっきりしていて、音が少しシャキシャキしてますね。

逆に低音はそこまで強くはない。

歌モノをなどを聞く場合は、この値段でこの音質は文句のつけようがないと個人的には思いますね。

 

操作はタッチパネル

操作はイヤホンのタッチパネルですね。

電源オン 自動操作:充電ケースからイヤホンを取り出す

手動操作:タッチパネルを1.5秒ロングタッチ

電源オフ 自動操作:イヤホンをケースにしまう

手動操作:タッチパネルを10秒間ロングタッチ

再生/一時停止 タッチパネルを素早く二回タッチ
音量を上げる 右側のイヤホンのタッチパネルを1回タッチ
音量を下げる 左側のイヤホンのタッチパネルを1回タッチ
前の曲 左側のタッチパネルを1.5秒間タッチ
次の曲 右側のタッチパネルを1.5秒間タッチ
電話を受ける/切る 素早く2回タッチ
着信拒否 1.5秒間ロングタッチ
通話切り替え 2秒間ロングタッチ
ペリングモードへ変更 タッチパネルを6秒間ロングタッチ
端末の音声認識アシスタント機能を起動 タッチパネルを素早く3回タッチ

本機のマニュアルより転載

 

慣れれば操作自体に問題ないんでしょうけど、個人的には押しボタン式のほうが好きかな。

タッチ式は位置を調整する時に触っちゃうと音量が変わってしまうこともあるし、操作がうまくいったのかどうかはっきりしないので、やっぱ押し感があったほうがわかりやすい。

タッチの認識自体は良好で、3タッチするとアレクサの音声アシストも起動、アーティスト名・曲名まで認識してくれます。

 

まとめ

リスニング目的であれば、十分おすすめできる機種だと思いますね。

防水はIPX5なので、お風呂で使用は厳しいですが、雨なんかなら十分耐えられそうです。

音質もJ-POPなどを聞く分には十分高音質。

個人的にはタッチパネルよりボタン式のほうが嬉しかったかなー。

というわけで、音楽のリスニング用にワイヤレスイヤホンを検討している方は、検討してみてはいかがでしょうか?

ではまた!

-オーディオ

© 2024 SUBOログ Powered by AFFINGER5