どうも、皆さん。
今日は最近読んだ、というわけでもない(?)本の話を。
オードリー若林さんの『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』
10月に文庫化されたものなので、大体800円くらいで買えますよ。
僕が読んだのは単行本が出てすぐなので、若干うろ覚え。
オードリーはわりと好きだけど、特別ファンというわけでもなく。(ファンの方すいません)
ただ、テレビのエピソードとかを聞いて、なんとなく「自分と同類な感じもするなぁ」なんて勝手に思っていたわけです。
というわけで、なんとなく興味が沸いて最初の著書『社会人大学人見知り学部 卒業見込』を読んでからは、『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』、その後に出した『ナナメの夕暮れ』まで、全部読んでいます。
ちなみに、三冊とも若林さんがひたすら自分の内面と向き合うという、至って真面目な内容になってます。(笑いが全然ないわけではないけど)
この本は若林さんのキューバ一人旅、半分以上はその旅行記でそれもモチロン面白いんですがそれだけではなく、ナイーブで、そして若干考えすぎな若林さんの内面が存分に味わえます。
夜のキューバの街や、ビーチでのキューバ人との喧嘩、お父さんのことなど、オードリーファンじゃなくても楽しめる内容になってますよ。
文庫版発売記念のインタビュー記事もあったので、リンクも貼っておきます。興味のある方は本と合わせて読んでみてくださいね。
ではまた!